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SGUシンポジウム・HOUSE会議を開催しました

掲載日:2019年11月22日

11月8日(金)に、豊橋技術科学大学にて、シンポジウムを開催しました。

■午前の部:スーパーグローバル大学創成支援事業(SGU)シンポジウム
「豊橋技術科学大学のグローバル化へのチャレンジ」

■午後の部:大学寮の教育的運営を考える担当者ネットワーク会議
「2019年 第3回 HOUSE会議」

【午前の部】豊橋技術科学大学のこれまでの取組状況を共有し、グローバル人材の育成、日本の国際競争力への貢献、地域社会への貢献などについて、今ある課題を整理し、次の展開にむけた公開パネルディスカッションを行いました。パネリストには本学スーパーグローバル大学推進外部評価委員である教育・経済分野の識者を迎え、アプリを用いて約70名の会場参加者からの意見・質問を取り上げながら、インタラクティブなディスカッションを実施しました。 (当日動画・資料はこちら)

[パネリスト]
モンテ カセム氏(大学院大学至善館 学長・元立命館アジア太平洋大学学長)
湯川 高志氏(長岡技術科学大学 国際連携・IT 担当 副学長)
松井 孝悦氏(豊橋商工会議所副会頭・大三紙業株式会社 代表取締役社長)
前田 裕子氏(株式会社セルバンク 取締役)
東田 賢二氏(独立行政法人国立高等専門学校機構 国際担当理事・佐世保工業高等専門学校 校長)
寺嶋 一彦(豊橋技術科学大学 理事・副学長)

[モデレーター]
高嶋 孝明(豊橋技術科学大学 スーパーグローバル大学推進室長)

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【午後の部】 「大学寮の教育的運営を考える担当者ネットワーク会議(HOUSE会議:Housing Officers for University Student Education)」の第3回目を、本学をホスト校として開催しました。本学では2017年にシェアハウス型宿舎「TUTグローバルハウス」を開設し、日本人学生・外国人留学生が同じユニットで共同生活を送っています。

当日は、参加者への事前アンケートで挙がった興味・関心事を中心に、パネルディスカッション形式で進めました。約90名の会場参加者からのアプリでの質問・コメントをリアルタイムで交え、活発な議論の場となりました。

セッション1では「各大学のRA(レジデントアシスタント)の困りごと」について、混住寮・教育寮・国際寮を運営する5大学の、RA・学生スタッフをパネリストに、教職員をアドバイザーにお招きし、実際の運営の様子や課題を議論しました。

[パネリスト]
お茶の水女子大学 SCC RA、一橋大学国際学生宿舎 学生スタッフ、立命館アジア太平洋大学 AP HOUSE 元RA、早稲田大学 WISH RA、豊橋技術科学大学 GHSC(グローバルハウス学生会)・宿舎生

[アドバイザー]
阿部 仁氏(一橋大学 国際教育交流センター長)
村上 健氏(立命館アジア太平洋大学 学長室長)
山口 博之氏(早稲田大学 レジデンスセンター 課長)
大風 薫氏(お茶の水女子大学 グローバル人材育成・男女共同参画推進本部 学生・キャリア支援センター)

[モデレーター]
坂本 裕子(豊橋技術科学大学 グローバル工学教育推進センター)

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各大学のRA、学生スタッフ、学生会、宿舎生のみなさん
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豊橋銘菓「ブラックサンダー」でコーヒーブレイク

セッション2では「地域に期待される活動と人材育成」について、TUTグローバルハウスでの交流会に協力いただいた企業・団体の関係者をお招きし、地域と学生寮の交流への期待や課題を議論しました。

[パネリスト]
石黒 康平氏(イノチオホールディングス株式会社 取締役兼執行役員)
前田 大氏(武蔵精密工業株式会社 人事・IT 統括 執行役員)
野口 貴道氏(豊橋商工会議所 産業振興部工業振興課 / 豊橋市役所)

[モデレーター]
大村 廉(豊橋技術科学大学 工学部 情報・知能工学系)

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ランチタイムツアーとして参加者のTUTグローバルハウスの見学を、会議後にはネットワーキングを行いました。

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ネットワーキングの様子:地域の方・教職員・学生が交流
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パネリストからのセッションを通しての感想や今後の抱負の発表

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【午前の部:SGUシンポジウム 情報公開】


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