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GAC「Online Welcome Party 2020」:新しい形のキャンパスライフがスタートしました!

掲載日:2020年04月17日

グローバル社会の発展に、技術科学の高度な先端知識と実践的な創造性で貢献するリーダーを目指す学生のためのコース「グローバル技術科学アーキテクト養成コース(GAC)」。2020年度の新入生歓迎会を、オンラインで開催しました。

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「Online Welcome Party 2020」は、グローバルハウス学生会(GHSC:Global House Student Committee)とGAC有志学生による企画です。もともとは食事を囲んでの懇談やチーム対抗ゲームなど、実際に会って交流を深めようと準備をしていました。ところが、新型コロナウイルスの流行により実施が困難になってしまいました。それでもなんとか新入生を歓迎したい、交流したい、と方法を考え、急遽オンラインで開催することにしました。

  • ■日程
    2020年4月2日(木)16:00-18:00
  • ■プログラム
    1. レクリエーション
    2. 在校生による活動紹介
    3. 暮らしの情報提供

歓迎会は、ZoomとSlackを組み合わせて実施し、GACの新入生・在校生と教職員の約60名が参加しました。

最初のプログラムは、レクリエーション。数人ずつブレークアウトルームに分かれて、協力して並んだ参加者ウィンドウで、三角形、ハート、GACの「G」を作ります。これを写真に収め、どこが一番良く出来たか競い合う、チーム対抗戦をしました。各チーム工夫して作った形にお互い感心しつつ、各自が投票して優勝チームを決めます。ブレークアウトルームでは、協力して身体を動かしたり、自己紹介やおしゃべりをして、新しい仲間と知り合いました。

次のプログラムは、在校生による活動紹介です。全体会に集まった新入生に、TUTグローバルハウスの活動、大学の部活動やサークル、学外のイベントなどを先輩たちが紹介していきました。

最後のプログラムは、暮らしの情報提供です。再びブレークアウトルームに分かれ、在校生が新入生からの暮らしに関する質問に答えていきました。GACの学部生は全員、外国人留学生と日本人学生がともに暮らすシェアハウス型宿舎「TUTグローバルハウス」に居住します。新入生は、シェアハウスでの暮らし方や、スーパーマーケットなど周辺施設に関することなど、暮らしに役立つ情報を先輩から教えてもらいました。

クロージングでは、全体会に戻り、参加者全員で集合写真を撮影しました。歓迎会でのつながりを生かして今後もキャンパスライフを充実していきましょう、と笑顔で誓い合い、会は終了しました。

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初めてのオンライン開催でしたが、オンラインならではの試みに、参加者も楽しんだようです。大学の休校や実際に会うイベントの中止などにより交流しづらい状況のなか、新学期のはじめにつながりを持てたことは意義のあることでした。その後も、Slackを通じて情報交換や交流が続いています。

グローバル技術科学アーキテクトコースとTUTグローバルハウスについて

「グローバル技術科学アーキテクト養成コース(Global Technology Architects Course: GAC)」は、グローバル社会の発展に、技術科学の高度な先端知識と実践的な創造性で貢献するリーダーを目指す日本人学生と外国人留学生のためのコースです。 「TUTグローバルハウス」は、GAC生のために新設された、日本人学生と外国人留学生がともに暮らすシェアハウス型の学生宿舎です。 GACの学生は、学部在籍中は全員TUTグローバルハウスに居住し、グローバル社会の疑似体験を通して、コミュニケーション能力、課題解決能力、人間力を獲得します。

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